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境内ご案内

伽藍

山門(楼門)

山門入口頭上には阿形龍、吽形龍の双龍の木彫りを見ることが出来ます。楼上には釈迦如来像、十六羅漢像が安置され参拝者を見守っています。

山門の双龍

右側の阿形龍は、身を祓い清め力を授けます。左側の吽形龍は心を浄め自愛を育みます。

観音堂

室町時代の建造物である観音堂は、屋根の先が優雅に跳ね上がる入母屋造りで、随所に禅宗様式がとり入れられており国指定重要文財となっています。

鐘楼と水舎

鐘楼の軒奥に飾られた蟇股の十二支の彫刻と大梵鐘。水舎は仏法僧になぞられた三柱形で全国的にも珍しい禅宗様式を見ることが出来ます。

七福堂

六地蔵

本堂

入間の高台に位置する高倉寺の本堂は、面積100坪以上、高さ20メートルを越し、入間市駅の方からも目立つ大きさです。
けや木の大柱、天井、欄間等々現代意匠に富み、階下に続く広い客殿など機能的な現代寺院と古寺の趣を兼ね備えています。

本堂内

須弥壇

魚鼓(ほう)

客殿(洋室式場)

客殿(和室)

裏参道

高倉寺のある高台は、盆天山とも言い桜の木と緑に囲まれ、奥武蔵の一望でき、晴れた日には遠く秩父連峰や赤城まで見渡すことが出来ます。

明治天皇御立野所 石碑

明治16年に裏参道の高台から明治天皇が天覧されました。その祈念碑があるここからの景観は『入間市景観50選』にも選ばれています。